Mac mini強化計画(前編)
投稿者 おおかゆか
自宅でメインに使っているマシンがMac miniなんですが、これのメモリとHDDを増設しようと思い立ちました。
現状のスペックはCPUがCore 2 Duoの2.0GHz、メモリがいちど増設済みの2GB、HDDが160GBという状況。
普通に使う分には何の不満もないんですが、これをMac・Win・Linuxのトリプルブート環境にしてさらに仮想化とかもやってみようと思ってるので、そうなるとちょっとこのスペックでは心許ない。というわけで増設の運びに。
今回、2GBのメモリ(GREEN HOUSEのGH-DW667-2GBZ)を2枚、それと320GBの2.5インチSATA HDD(Western DigitalのWD3200BEVT)を用意しました。

しかし増設すると言ってもMac miniの筐体は、そのコンパクトな外観を実現するためかかなり特殊な構造になっており、一般的なネジ留め式のようにドライバーで開けたりできません。
Mac miniの増設方法を説明しているページはネット上には色々あるのですが、一通り見て「インテル Mac mini Core Duoのばらし方」というページが一番わかりやすそうだったので、そこを参考にしました。
まずは本体カバーを開けなければいけません。
あらかじめ買っておいたヘラを使うんですが、本体に傷をつけないようにまず紙を2枚差し挟んで、そこにヘラを差し込みます。

差し込んだ後ヘラを外側に倒すと、パキパキッと内部のツメが外れる音がするので、そのままカバーをずらして適当に固定します。
左側面→前面→右側面の順番に同様の作業を行うと、ツメが全て外れてカバーが外せます。

次にすべきことは、DVDドライブの取り外し。
DVDドライブを外さなくてもメモリの増設だけなら何とかできそうなんですが、今回はHDDの増設も行うためにこれも取り外します。
DVDドライブは本体にネジで6カ所留めてあるので、それをひとつひとつ外していくと取り外せます。

それから、HDDやCPUファンが取り付けられているユニットを外します。
ただそれには手前左の無線LANアンテナの基板が邪魔になるので、まずこれを外さなければなりません。
このアンテナ基板はツメで留めてあるだけなので、留めてある部分を両脇からつまめば上にピョンと跳ねて外れます。

また、CPUファンから本体の基板に電源を採るための細いケーブルコネクタが接続されているので、これも外しておきます。

ユニット自体は四隅の黒いネジで本体に留められているので、それらを全て外します。
これでユニットを外すことができるのですが、ユニットから本体基板に対して垂直に端子が刺さっているので、まず上に持ち上げるようにして端子を外します。
それからドライブ部分と接続してある平べったいケーブルは取り外さず、ユニットをひっくり返すようにすると基板が露出します。

基板が露出したら、まずはメモリの換装。既存の1GB×2のメモリを外し、新しく2GB×2のメモリを差し込みます。

次がHDD。ユニットには4カ所のネジで固定されているので、それを外します。
またHDDには両面テープでスポンジが貼り付けられているので、それを慎重に剥がした上で新しいHDDに貼り付けます。
そして元あったように、HDDをネジで固定。

長くなったので今回はここまで。
最後におさらいですが、全部で外したネジの本数を確認しておきます。

ユニットのネジが4本、DVDドライブのネジが6本、HDDのネジが4本の計14本。
それぞれ同じ種類のネジですが、ユニットのネジは左奥のものだけが柄が長くなっているので注意しましょう。


















