Mac miniにWindows XPをインストールした記(後編)

投稿者 おおかゆか 2008-11-07 09:55:00 GMT

Mac miniにBoot Campを用いてWindows XPをインストールしようとしていたわけですが、そのままだと「imjpnm.dic」と「setupapi.dll」の2つのファイルのコピーに失敗し て、「c000021a Unknown Hard Error」で止まってしまいます。

これに対処するために、XPのインストール後にMac miniの本体を分解してHDDを取り出し、別に稼働中のWindows XPマシンにUSBインターフェースキットでつないで

C:WINDOWSimeIMJP8_1DICTSimjpnm.dic
C:WINDOWSsystem32setupapi.dll

 のファイルをコピーしてあげるという方法を採りました。(※分解の仕方は「Mac mini強化計画(前編)」を参照のこと)

ただしMac miniの本体カバーを自分で開けると、Appleからの保証が受けられなくなってしまうのでご注意を。飽くまで自己責任でってことですね。
本体をバラす以外の方法だと、ブートの時にAltキー押しでMac OS Xを選んで起動した上で、MacからNTFSのディスクを読み書きできるようなアプリをインストール。別途稼動のXPから2つのファイルをUSBメモリと かで持ってきてコピー、みたいな感じですかね。自分でやってないので実際にできるかは確かじゃありませんが。

ちなみに「imjpnm.dic」のほうは人名辞書らしいので、単にXPを動かしたいだけならコピーするのは「setupapi.dll」だけでいいそうです。
そしてこれらのファイルをコピーし終わったHDDをMac miniに戻して起動すると、今度はちゃんとXPが起動します。

…ところが。
ビデオカードにサウンドカード、NICにワイヤレスLANにBluetoothにと、全くもってハードが認識されません。かろうじてXPが動いているだけという状態。

ハードウェアが全く認識されてないデバイスマネージャ

ここで正しい対処法を知ってたら時間を浪費することはなかったんですが、あせった私はドライバを探してネットをさまよい続け、半日かけてドライバを当てまくりました。
それでもサウンドカードとBluetoothインターフェースのドライバが見つからなくて途方に暮れていたとき、ふとLeopardのディスクをXPで見てみたらどうなるんだろうと思い立ちました。

すると、

LeopardディスクにWindows Supportという領域が

「Windows Support」という領域がWindowsから見れるようになっており、その中に「Boot Camp インストールアシスタント」というソフトが入っているではありませんか。
なぜこれに気づかなかったのか。半日を無駄に費やしてしまった…orz

ディスク挿入後のオートメニューか、ルートのsetup.exeからインストールアシスタントを実行すると、求め続けていたドライバ類がスイスイ入っていきます。
サウンドカードもBluetoothインターフェースもバッチリ認識され、デバイスマネージャの「?」マークがひとつ残らず消えました。
さらにコントロールパネルに「Boot Camp」というアイコンが登録され、起動ディスクが選べるように。

紆余曲折あったものの、これでようやくWindows XPのインストールが無事終わりました。
完了後、早めにWindows Updateを実行して、更新分とService Pack 3を入れておきます。

ちなみにBoot Campをインストールすると、ブート時にAltキー(Optionキー)を押しっぱなしにしておくとどのOSで起動するかを選べるようになっているんですが、なぜか私の環境ではそれができませんでした。
これも調べてみた結果、このページにあるようにPS/2キーボードをPS2→USB変換コネクタを使って接続しているのがどうやら原因らしいとのこと。

まあこれについては、今のところそれほど困ることはないので、このままにしておくことにします。

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