Mac miniでWindows・Linuxとのトリプルブート環境を作る(2)

投稿者 おおかゆか 2008-11-14 14:14:00 GMT

1. HDDのパーティショニング(分割)

以前、Windowsとのデュアルブート環境を構築したときはBoot Campを使用したんですが、トリプルブート環境を構築しようとする場合、Boot Campではなかなかうまくいきません。
Boot Campで2分割されたHDDの、Macパーティションをさらに分割して全部で3分割にしようとすると、なぜか数十GBの膨大な未使用領域ができたりしてしまいます。

なのでここではBoot Campを使わない方法を採ります。

まず「アプリケーション>ユーティリティ>ディスクユーティリティ」から、ディスクユーティリティを起動します。
個別パーティションではなく上位のディスクにフォーカスを当てた状態で、「パーティション」タブをクリック。

それからボリューム全体を選択した状態から、「+」をクリックして新しくパーティションを作ります。
ここでは3分割するので、この作業を2回行います。

パーティション間の○マークをドラッグして、サイズを調節します。
ここではそれぞれMac用に50GB、Linux用に200GB、Windows用に46GBを割り当てることにします。

ディスクユーティリティ操作画面

この状態で「適用」を押すと、分割が行われます。

ちなみにサイズについては極端に少なくし過ぎない限りは自由なんですが、領域の順番はこの通りにしなければいけません。
Windowsを2番目、Linuxを3番目に入れようとするとなぜかうまくいきませんでした。

次に、Windows用に用意したパーティションのファイルシステムをFAT32にしておきます。
ただ分割しただけだとHFS+のままなんですが、WindowsのインストーラはFATかNTFSのパーティションしか認識できません。
このままWindowsをインストールしようとすると、ディスク全体にインストールするオプションしかない状態になってしまうので、FATにしておく必要があるわけです。

方法ですが、まずディスクユーティリティを開いたまま、Windows用に用意したパーティションにフォーカスを当てます。
その状態のまま「消去」タブをクリック。そこでボリュームフォーマットを「MS-DOS (FAT)」に選択します。

FAT32に変換

あとは「消去…」ボタンを押せばOK。ファイルシステムがFAT32に変換されます。

これで前段階としての、HDDのパーティショニングは完了。
次はWindowsのインストールです。

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