Mac miniでWindows・Linuxとのトリプルブート環境を作る(3)
投稿者 おおかゆか
2. Windows XP Professionalのインストール
Leopard上でディスクのパーティショニングが終わったら、Windows XPのインストールディスクを入れます。
マウントされてデスクトップにCDのアイコンが表示されたら、「システム>起動ディスク」から、XPのインストールディスクを選択して再起動。
再起動すると、Windows XPのセットアップが始まります。
最初のキーボードの設定が終わると、ディスク上のどのパーティションにインストールするかを聞かれます。

ここでは、LeopardからFAT32にフォーマットした約46GBのパーティションを選択。
前後に「未使用の領域」というのが128MBほどずつありますが、ここでは放置します。まちがってもFAT32のパーティションを開放して、それらとまとめて新規にパーティションを作ろうとしてはいけません。

次にフォーマットオプションを選択します。
ここでは「NTFS ファイルシステムを使用してパーティションをフォーマット(クイック)」か「NTFS ファイルシステムを使用してパーティションをフォーマット」のどちらかを選択します。
「パーティションをNTFSに変換」では、パーティションがフォーマットされなくて途中でインストールに失敗してしまうので注意。
フォーマットをするかどうかの確認をされるので、「F」と答えるとフォーマットが始まり、引き続いてファイルのインストールが行われます。
途中、「imjpn.dic」と「setupapi.dll」がコピーできませんと警告して止まるのですが、Escキーを押してスキップします。
すると案の定、途中に再起動したときにブルースクリーンに「STOP: c000021a Unknown Hard Error」と表示され、どうしようもなくなってしまいます。
これは「setupapi.dll」ファイルがないためにWindowsが起動できない状態になっているので、このファイルを別のやり方でコピーしてやる必要があります。
ここでは他のWindows XPで稼働しているマシンから2つのファイルを持ってきてコピーする方法を採ることにします。
いったんマシンをシャットダウンして、AltキーもしくはOptionキーを押しながら起動して、Leopardでの起動を選択します。
MacからNTFS領域を読み書きできるようにするを参考に、MacFUSEとNTFS-3Gをインストールして再起動。(同じくAltキー押しでLeopardを選択)
そして別のXPマシンの
C:WINDOWSimeIMJP8_1DICTSimjpnm.dic
C:WINDOWSsystem32setupapi.dll
から持ってきた2つのファイルを、マウントされたXPをインストール中のディスクパーティションにそれぞれ
/WINDOWS/ime/IMJP8_1/DICTS/imjpnm.dic
/WINDOWS/system32/setupapi.dll
としてコピーします。
そして再起動すると、XPのインストールが再開されます。

またしても途中、「Digcore.ex_」がコピーできませんと警告されますが、「キャンセル」を押してスキップ。今度は特に対処しなくても問題ありません。
このまま要求されるに従ってネットワークの設定等を行っていけば、無事にWindows XPのインストールが完了します。
わかりやすいように、Cドライブに「Windows」とでも名前を書き込んでおきましょう。
ただこのままではビデオカードやNIC等、かなりのハードが認識されていない状態なので、Leopardのセットアップディスクを入れて「Boot Camp インストールアシスタント」を実行します。すると全てのハードウェアに各々適切なドライバが当てられます。
この次は、Ubuntuのインストールです。


















