VPSを借りたらまずやること
投稿者 おおかゆか
前回でLinodeのVPSを借りた経緯を書いたので、今回はその初期設定の手順を覚え書きしておこうと思う。
2008年11月現在の時点で、VPSを借りる場合はほぼアメリカの業者に限られると思うので、手順には日本語環境の作成も含めておく。
SSHでログインできるようになるまでの手順はそれぞれの業者のページに書いてあるので、ここでは省略。
ちなみにLinodeではこんな感じのWebアプリで設定する。けっこう洗練されていて使いやすい。

インストールしたOSは、Ubuntu 8.04 LTS "Hardy Heron" 32bit Version。
現時点でのUbuntuの最新版は8.10 "Intrepid Ibex"だけど、サーバだからそうそう再インストールできないだろうという理由で長期サポート版の8.04を入れた。
まずは作業用のアカウントを作る。
最初なのでrootでログイン。
# passwd myaccount
必ずpasswdでmyaccountのパスワードを設定しておくこと。(※myaccountは任意のアカウント名。下のmyhostも同様に任意のホスト名)
通常のUbuntuではrootにパスワードが設定されていないので、デフォルトでリモートからのrootによるログインはできなくなっているが、 リモートログインしか行えないレンタルサーバでは最初の作業のためにできるようにしていることが多いため、その対策をしておく。
–
PermitRootLogin yes
–
PermitRootLogin no
–
に変更。
myaccountでログインし直す。
次にホスト名の設定。
$ sudo vi /etc/hostname
–
ubuntu
–
myhost
–
に変更。
$ sudo /etc/hosts
–
127.0.1.1 ubuntu
–
127.0.1.1 myhost
–
に変更。
次に日本語環境の設定。まずはタイムゾーンの変更。
「Tokyo」に設定する。
次にロケールの変更。
$ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
$ sudo vi /etc/environment
–
LANGUAGE="ja_JP:ja:en_GB:en"
LANG="ja_JP.UTF-8"
–
を追加。
$ sudo vi /etc/default/locale
–
LANG="ja_JP.UTF-8"
LANGUAGE="ja_JP:ja:en_GB:en"
–
を新規に作成。
$ source /etc/bash.bashrc
次に日本語パッケージの導入。
:g/us./s//jp./g
–
上記のコマンドで、URLエントリの「us.」を全て「jp.」に書き換える。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install language-pack-ja
$ sudo apt-get upgrade
あと、コンパイル環境が入ってない場合が多いので入れておく。
最後に個人的趣味で、Railsの開発環境を作成しておく。
$ sudo apt-get intall ruby1.8
$ sudo apt-get intall libruby1.8
$ sudo apt-get intall irb
$ sudo apt-get intall rubygems
$ sudo apt-get install vim
$ sudo apt-get install vim-rails
$ sudo gem install rails
$ sudo vi /etc/environment
–
PATH="/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/usr/games"
–
PATH="/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/usr/games:/var/lib/gems/1.8/bin"
–
に変更。
以上で完了。


















