[Anime] Strawberry Marshmallow ep.2
投稿者 おおかゆか

Episode 2. “Ana”
「苺ましまろ」第2話 「アナ」の英訳版。
イギリス人の転校生アナがやってくる話。冒頭のアナ家での親子の会話が終わり、学校へ。転校初日の通学路で、アナは前の学校での出来事を回想する。
I was so desperate back then. (あのとき、私は必死だった。)
It seemed like everyone hesitated when they saw my blonde hair and blue eyes. (私の髪と瞳は、日本の皆さんをひるませてしまう)
「desperate」は「自暴自棄の、死に物狂いの」という意味。親しみやすいキャラを演じようとして自己紹介で言ったギャグが滑ってしまったのだ。
But the past is the past. I won't make the some mistake twice. (過去は過去、未来は未来。同じ轍は二度と踏みませんわ。)
過去の失敗を糧にして、アナはあることを思いつく。
Anyway, why does an English girl like me have to speak Japanese in the first place? (そうよ、どうしてイギリス人の私が日本語をしゃべらなくてはいけませんの?)
It's not like it's cool to speak Japanese or anything? (だいたい、日本語ってなんかダサくありません?)
「in the first place」は「そもそも」、「or anything」は「なんか」とか「だったり」という意味。
とはいえ、5年以上も日本に住んでいたアナはすっかり英語を忘れてしまっている様子。
I am still English though. And I want to stay English! (でも私はイギリス人。イギリス人でいたいのよ!)
転校初日で誰も彼女を知らないのをいいことに、学校では日本語が話せないふりをしようと決意するアナ。
そこに美羽と千佳が登場。美羽に挨拶されて思わず日本語で返してしまいうろたえるが、2人とは学年が違うことを知って一安心。そんな挙動不審なアナを美羽が威嚇する。
Do you want a piece of this? (やんのか?)
She may look cute, but she's actually a snob, boss. (ちょっとかわいいと思って、生意気ですぜ親分)
最初の文は拳を構えながら言っているので、「これでもくらいたいのか?」みたいな意味。
美羽と千佳の漫才を無視して、アナはその場を立ち去る。
I already slipped up once this morning… But, now for the real test. (朝からいきなりけつまずいたけど…、本番はこれからよ)
「slip up」は「ヘマをする、うっかり間違える」という意味。
教室での最初の自己紹介。「まいねーむいず、あな。あいけいむふろむ、いんぐらんど。はうどぅーゆーどぅー? ないすとぅーみーちゅー」と完全な日本語の発音で簡単な英語を並べ立てるアナ。
Whoa, I can totally understand her. (なんかすごい聞き取れるぞ)
Maybe I do have a knack for English. (私、英語のセンスあるのかも)
「knack」は「才覚、コツ」という意味。そんなクラスメイトたちの心の声とは裏腹に、アナは
I'm fooling men. (よし、全然バレてませんわ)
とご満悦の様子。「fooling men」とは直訳すると「欺く人」なので、「詐欺師、手品師」くらいの意味だろうたぶん。
そしてダメ押しに、「ひとつよろしく」と英語で言おうとする。
One, please! (わん、ぷりーず!)
Did everyone understand her? That means, "Glad to make your acquaintance." (わかったか、みんな? 「ひとつよろしく」という意味だ)
先生、ナイスフォロー。「acquaintance」とは「面識」のこと。
アナは茉莉の隣の席に座ることになった。見慣れない外国人が横にいるだけで、極度の緊張状態に陥る茉莉。アナが「はろー」と呼びかけると、緊張のあまり疲れて机に倒れ込んでしまう。
I may have been a little too forward, but… I think this girl is over-reacting a little. (私も少しやりすぎたかもしれないけど、この子もちょっと大げさじゃないかしら)
国語の授業中、先生が「質実剛健」を指して「この意味がわかる者?」とたずねたところ、笹塚くんが「はい」と手を挙げる。
Are you showing off, Sasazuka? Go stand in the hall.(自慢か、笹塚? 廊下に立ってろ)
「show off」は「見せびらかす、誇示する」という意味。アナが転校してきたときから、なぜか笹塚くんの受難の日々が始まる。この日、笹塚くんが廊下に立たされた回数は5回。
日本語をしゃべらないようにずっと気をつけていたアナだったが、うっかり茉莉の前で日本語で話してしまう。しかしそれがきっかけで2人は仲良くなる。
Will you keep it a secret? (秘密にしてくださる?)
「うん」と答える茉莉。2人はいっしょに帰ることにするが、茉莉は別の友達とも帰る約束をしていたという。アナは別にいっしょでも構わないと言いつつも、
But don't forget. I won't speak Japanese in front of anyone else but you, all right? (だけどよろしくて? あなたの前以外では、日本語はしゃべりませんから)
そこに千佳が「おまたせー」と現れる。もちろん美羽もいっしょ。
Oh, it's the foreigner who's fluent in Japanese. (あ、朝の日本語ペラペラ外国人)
「fluent in」は「〜が流暢に話せる」という意味。茉莉の前以外では日本語を喋らないと宣言したのが、早くも台無し。
そのまま4人は千佳の家へ行くことに。なぜか小学生の妹よりも早く帰っていて、千佳の部屋で飲んだくれている伸恵。千佳からアナを紹介されるが、様子がおかしい。
と思ったらいきなり、「She's mine! (これ私のーっ!)」とアナに抱きついた。
My sister's turned into a crackpot! (おねえちゃんが危ない人にー!)
There's an awful lot of empty beer cans… (あ、空き缶がいっぱい…)
Nobue gets totaly stupid when she drinks. (そういえば飲むとさらにバカになるんだっけ、伸恵ちゃん)
「crackpot」は「狂気じみた人」という意味。伸恵は年下の子たちから散々な言われよう。まあ言われるだけのことはしているのだが。
正気に戻り、反省してアナに謝る伸恵。千佳に「まったくもう、ひとりでいくら飲んでんのよ?」と訊かれた答えは「5本」。
That's nothing to brag about! Guess, that explains why you grabbed for Ana! (自慢すな!もう、そんなんだからいきなり人に抱きつくんだよ)
「brag about」は「自慢する」、「grab for」は「飛びつく、しがみつく」の意味。
しばらくのおしゃべりの後、ふと千佳が思いついてアナに苗字を聞く。すると突然うろたえだすアナ。
目ざとく美羽がアナのバッグに名前が書いてあったのを見つけ、それを伸恵に何て読むのと訊く。
You should able to read this much. Ana… Coppola…, Coppola. (こんくらい読めるようになれよ。アナ…こっぽら? コッポラ)
アナの苗字が「Coppola(コッポラ)」であることが判明。みんなアナのほうに注目して、しばらく変な間があく。
Not cool. (びみょーーー)
みんなの心の声が揃う。ちなみに字幕では「Kind of weird」。字幕のほうがニュアンスは正しい気がする。
ここぞとばかりにアナの苗字をからかう美羽を、千佳が諌める。
Hey, hey! Ana isn't happy right now. (こらこら。アナちゃん落ち込んでんじゃん)
しかし、さらに懲りずに美羽は悪巧みを考える。
In that case, this will fix everything! I hereby name you! (それなら、これで万事解決! 命名!)
と書いて見せた紙には、「穴骨洞(あなこっぽら)」の文字が。「hereby」は「これによって」という意味の副詞。
ここで有名(?)な、アナのぐぬぬが発現。美羽はシバかれて屋根の上に放り出される。最後のセリフは、
Why me? (なんでよー?)


















